■団体の特徴・理念
「お金を稼ぐ力を養う/共感しあえるコミュニティ/再婚」という幸せの3つの柱を実現に導く「少し元気なシングルマザーがまだ元気になりきれないシングルマザーの手を引く」ための当事者団体です。シングルマザー家庭のこどもたちが幸せに満たされ大人になっていくことをサポートするため、母親の精神的・経済的安定の実現を目指します。
■活動内容
◇就職支援
貧困の連鎖が起こらないよう、安定した生活を叶えられる仕事への紹介斡旋(あっせん)事業を展開しています。女性が安心して社会で活躍するための「J・キャリア~女性の社会復帰サポート」を推奨。
子育て中の就業への理解と協力のある企業を「ママベストパートナー企業」に認定。女性が活躍できるフィールドが用意されている企業での仕事を紹介しています。
◇学び
資格取得を目的とした学びではなく、実践的な学びを経て収入アップにつながる講座を提供しています。技術だけでなく、働くためのメンタルケア・マインド教育にも力をいれています。
◇移住
地方自治体との提携による、シングルマザーの移住のお手伝いをしています。移住先での仕事や暮らし方を一緒に考え、母子が幸せな暮らしを手に入れるための施策や情報を提供しています。移住イベントや現地体験ツアーの同行など、様々なバックアップを実施しています。
■相談したい方のファーストアクションは?
・会員登録:https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/join_us
・ワタシのミライ相談:https://xn--qckmb1noc2bzdv147ah7h.com/consultation
■ひとり親で支援を必要としている方へメッセージ
2013年の設立時より、シングルマザーの自立支援に特化した活動を行ってきました。
活動の中で、企業への理解や協力を得ながら、シングルマザーに寄り添い意識を変化させることで、多くの方が生活の安定を手にすることができています。シングルマザー支援はこどもの未来を創るものです。真の自立の仕組みが今こそ必要なのです。私たちはこれからも、シングルマザー親子の生活安定を全力でサポートします。
■団体の特徴・理念
シングルマザーとこどもたちが生き生き暮らせる社会をつくるというビジョンを掲げて活動しています。シングルマザーを応援し勇気づけ、社会で活躍できるように応援します。1980年からの歴史もあり、当事者中心の支援団体です。
■活動内容
◇就労支援事業
企業と連携した就労支援プログラムや、さまざまなプログラムを運営しています。
まずはあなた自身が元気になり、必要なときに助けてと言える人になりましょう。そしてさまざまなスキルを身につけていく応援をしています。
◇相談支援事業
困ったときに相談できることは大切なこと。電話相談、メール相談のほか、キャリア相談や法律相談も行っております。
同じ立場のシングルマザーと出会い、コミュニケーションできるグループ相談会(対面とオンライン)も人気です。
◇食料支援・イベントなど
経済的に困難を抱えているひとり親とこどもたちのために、食料支援や新入学お祝い金事業、親子で参加できるイベントなど多彩な事業を行っています。それぞれ募集時期がありますので、メールマガジンに登録してくださいね。
体験談やQAが満載の子育てシングルの応援サイト「イーヨ」<https://s-iiyo.com>
■相談したい方のファーストアクションは?
メールマガジンにご登録ください。<https://www.single-mama.com/>
■ひとり親で支援を必要としている方へメッセージ
あなたはひとりじゃない!
同じように、悩んだり、つらい思いをしたり、でも、小さなこどもの成長に喜んだり、自分もがんばっているんだと思っているシングルマザーがいます。
プレシングルの方もどうぞご参加ください。
明けない夜はありません。一緒に歩んでいきましょう。
■団体の特徴・理念
理念:笑いたくても笑えないパパとこども達の笑顔を守りたい!
特徴:2008年、前身となるNPO法人全国父子家庭支援連絡会が「父子家庭へも児童扶養手当を!」をスローガンに掲げ発足。のちに父子家庭へも児童扶養手当が拡充されました。そして2011年の東日本大震災を機に、母子寡婦福祉法に父子家庭支援を追加すること、遺族基礎年金や特定求職困難者雇用開発助成金を父子家庭にも拡充することを求める政策提言活動を行いました。結果、要望した全ての法制度に父子家庭を盛り込むことに成功。2018年、母子父子寡婦福祉法に改正できたことを踏まえ法人を解散。現在、任意団体として活動を継承しています。
■活動内容
◇相談支援事業
電話相談:対応時間:20:00~24:00
電話番号:080-3197-0692(SMSにて事前相談予約をお願いします)
メール相談:hibipa0907@yahoo.co.jp
(題名:「相談:〇〇についてと記載し、本文に氏名、お住まいの市町村、内容を記載願います)
LINE相談:ID:hibipa LINEアカウント:murakami.yoshinobu
◇政策提言事業(ひとり親家庭・こども若者の生きづらさの解決を目指す)
・こども家庭庁における「こども大綱」の策定に伴う「こどもの貧困対策・ひとり親家庭部支援部会」にて委員を務めています。
・「子どもの貧困対策センター 公益財団法人あすのば」において、評議員を務め、こどもの貧困問題において父子家庭の立ち位置から提言をしています。
※宮城県仙台市において宮城県父子の会(任意団体)において活動実施。
◇障害ひとり親家庭の相談支援事業
・代表の私、村上吉宣は、生活する為の生業として障害福祉サービスの就労支援、生活支援、相談支援、子育て若者支援を15年間務めてきました。その延長として、ひとり親家庭の相談を受けています。他にも生活困窮者支援や、生活保護法において生活しているひとり親家庭の相談対応も重ねて実施しています。
■相談したい方のファーストアクションは?
電話相談(SMSによる事前相談)、またはメール、LINEからアクセスして頂ければ、順次対応して参ります。
■ひとり親で支援を必要としている方へメッセージ
多様な問題が重複して身動きが取れない、困っているんだけれども混乱してしまっている、どう生きていけばよいのかが分からない――。相談支援をしている中で、そんな方々とたくさん出会って、一緒に問題解決に向けて行動して参りました。子育ては、ひとりでするものではありません。そして、子育てにおいて重要なミッションは、今、生きづらい世の中で生きていく為の、生きる力を育むことだと私は考えます。子育てをしていると学力にばかり目が行きがちですが、親子で「家庭、学校、仕事」の他に社会に参画するマインドを持つことで、狭くなった視野や思考を広げ、「自分らしく生きる道筋」を自らの力で見つけ出すことが出来ると考えます。微力ではありますが、お力になれたら幸いです。
■団体の特徴・理念
全国母子寡婦福祉団体協議会(全母子協)は昭和25(1950)年に設立し、各都道府県及び指定都市・中核市に所在するひとり親・母子福祉団体(52団体・市町村母子会683団体・会員世帯約61,000)の連絡協議機関として、全国の母子家庭をはじめとするひとり親家庭・寡婦の福祉の増進を図ることを目的とした一般財団法人です。
■活動内容
全国母子寡婦福祉団体協議会加盟団体がおこなう、ひとり親および寡婦の全国福祉研修大会・各地区の福祉研修大会・都道府県の各大会・市区町村の総会を軸にひとり親のお困りの声を集約し、全国の加盟団体と共に全国および地方自治体等の関係機関へ制度改正の要望をおこなっています。
「夢を応援基金『ひとり親家庭支援奨学金制度』」
株式会社ローソンと協力し、ひとり親世帯(母子・父子家庭)等のお子さん(中学3年生~高校3年生)で、就学に関して経済的に困難な状況にある生徒さんに対して給付する返済不要の奨学金制度です。加盟団体と共に、全国から応募された方の選考等、本奨学金制度の業務の適正かつ確実な運営にあたっています。
全国の加盟団体および「ひとり親サポートセンター」「母子家庭等就業・自立支援センター」と連携し、自立支援相談員研修およびひとり親支援リーダーの育成をおこなっています。また、ひとり親のための手帳(年度ごと)の頒布販売等広報啓発もおこなっています。
■相談したい方のファーストアクションは?
「ひとり親サポートセンター」や母子寡婦福祉団体を検索して、お住まいのセンターや母子寡婦福祉団体にアクセスしてください。市区町村のひとり親窓口でもセンターや団体の相談窓口につないでくれます。
■ひとり親で支援を必要としている方へメッセージ
私たちの団体は、ひとり親でできている団体です。
「辛いとき、苦しいとき、悲しいとき、楽しいとき、うれしいとき」
仲間に相談して、支え合って乗り越えたり、ともに喜びあって、子どもを育て、みんな歳を重ねて楽しい日々を過ごしています。
”苦しく辛い今”は、助けてもらっていいんです。楽しい日々がやってくるまで、一緒に幸せに向かって進んでいきましょう。
■団体の特徴・理念
全国母子生活支援施設協議会(全母協)は、母子生活支援施設の発展と、母子福祉の推進を目的として、1956(昭和31)年に設立されました。
母子生活支援施設とは、「経済的な理由等により厳しい住環境で生活している」「母親の病気等により子どもを育てることが難しい」「DV被害にあっている」等の理由により、家庭での生活が困難なひとり親世帯の母と子どもが一緒に入居できる唯一の施設であり、心身や生活の安定に向けた相談・支援を進めながら、母子の自立をめざしています。
また、その機能や専門性を活かし、地域に住む子育て家庭等の支援も行っています。
■活動内容
◇施設利用中の支援
○母子生活支援施設には、仕事や育児、健康、家族関係、将来の生活設計のことなど、様々な心配ごとを相談できる専門の職員がいます。
○子どもは年齢にあわせて、保育所等・学校に通いながら生活します。また子どもが学校の放課後や長期休暇の時でも、施設では遊びや日常生活の援助、学習指導や進路の相談に応じています。
◇施設利用後の支援
○母子生活支援施設での生活を終えた後も、困りごとが生じた場合は電話相談や来所相談に応じています。
○また、小中高生への学習支援のほか、小学生の学童保育や中高生の居場所作り、乳幼児保育など、乳幼児から高校生に至るまで、幅広い年齢層の子どもに対する支援を行っています。
◇地域の子育て家庭等の支援
○母子生活支援施設は、施設利用世帯以外の、地域に住む子育て家庭に対する支援も行っています。
○経済的な理由や予期せぬ妊娠、若年妊娠等により支援が必要な妊婦に対し、妊娠期から産前・産後、親子関係構築において専門的な支援を行うとともに、育児疲れのための休息や残業のための夜間の預け入れ等を目的としたショートステイやトワイライトステイ(夜間の一時預かり)等も実施しています。
■相談したい方のファーストアクションは?
お住まいの市区町村にある福祉事務所にご相談ください。
■ひとり親で支援を必要としている方へメッセージ
施設での生活(入居)を心配される方もいらっしゃいますが、安全に暮らすためのルールはあるものの、独立した部屋で生活ができ、プライバシーや個人情報も守られます。職員が24時間常駐していますので、何か困ったことがあればいつでも相談できる等、安心した生活を送ることができます。
また、施設入所者以外の、地域で生活している子育て家庭向けの支援も行っています。困っていることがありましたら、ぜひご相談ください。